受けループ論

どうも前期最終宇宙のイチゴです。今、長距離の移動で暇なので受けループの勝ち方や組み方を語ります。

orionループ

世間ではorionループと呼ばれる受けループが数多くを占めている。並びはグライハピラッシャ@3である。この系統の構築の長所短所をまとめた。僕はこの系統を考えて使ったことが無いので多少ズレたこと言ってたとしても悪しからず。

〈長所〉

・並びが確実に一定以上の強度がある

・幅広い構築に対して対応出来る

・練度によるゴリ押し

・地割れによる上振れ

〈短所〉

・相手の明確な崩しが用意されやすい

・地割れによる下振れ

・結局orionしか勝ててない

こんな感じだろう。この系統の受けループの勝ち方を一言で言うなら、「練度」である。 この構築の組み方はorionさんに聞いてください

は疑問(イチゴ)ループ

僕らが使っている受けループはorionループとは違う系統であろう。レギュFではクレセリア@5だった。僕は普段から、頭が良い受けルーパーのは疑問さんの考え方を吸収するように努めている。そんな、は疑問ループの長所短所をまとめた。

〈長所〉

・構築が強いと択が殆ど発生せずに勝てる

・毎シーズン形が変わるため、露骨な対策がされにくい

・綺麗にまとまった受けループを組めた時の達成感

〈短所〉

・構築が弱いとどう足掻いても勝てない

こんな感じである。僕らの構築の勝ち方を一言で表すなら、「鮮度」である。

受けループの組み方

僕らの受けループの組み方を語る。

〈組み方〉 ①6匹並べる ②修正を繰り返す

①は他ののパクリでも良いだろう。 ②の過程は、例を上げて説明しようと思う。個人的に構築ノート書くのおすすめ。なんかポケモン考えてる感出る。

例①S16

S15(最終90位)の構築からスタート

・ランクマ潜って電磁波ハバタクカミやブリジュラスにクレセが麻痺食らって沢山負ける

→電磁波を拒否しつつ挑発にも勝てるポケモンを探す

→スタンに投げれなきゃ意味が無いのでハバカミ以外のポケモンに役割持てる貯水ドオーをハピに変えて採用

・キョジやディンルーの絡め手に負けまくる

→キョジやディンルーに強い枠の中で、スタンに投げれるポケモンや上のハバカミブリジュラスの電磁波効かなくて強いガチグマをヘイラッシャの代わりに採用

・サーフゴーの減少によりクレベパオ対面で裏に負荷かかって強い

→クレベを残飯で採用

・イーユイやガポン入りに受けながらもトドツキで抜く展開を取りたい

→ドラゴンテラス龍の牙逆鱗

完成(最終24位)

例②S17(これは失敗例)

上の24位のやつからスタート

・スタンに対する選出択を無くしたい

→カミとガポンを同時に見れて、剣舞パオが受かる(筈だった)炎テラス鉄壁キョジオーンを採用

・キョジにテラスを切るとクレセに切れずにガチグマに押し切られる+ドヒドキョジ@1の時に竜舞カイリューがキツい

→あまえるラッキーを採用

・瞑想ハバカミやタケルライコの流行、持久力ブリジュラスキツい

→ドオーの呪いを黒い霧に

・キョジの塩漬けとステロでトドロクツキで抜くor受けで詰める動きがしたい

→ツキに蜻蛉採用(有利対面でステロや塩漬け展開したい)

・パオに負荷かけたい、サブゴへの勝率を高めたい

→クレセにムンフォアシパ採用

完成

このようにトライ&エラーをひたすら繰り返す。勿論上に書いただけの回数で修正が終わる訳が無いので毎日型やポケモンを変えて試している。ここで重要なのは、負けの要因と勝ちの要因をまとめることだ。僕はそれをノートに書いている。考えて考えて考えまくろう。

レギュG

レギュGの受けループだが、弱い。かつて無いほどに後手に回る。僕の受けループのやりたい動きが「安定行動である後投げから相手を削り切る」ことであるが、出来ない。悲しい。まあ少しは足掻くけど、流石に最後には受けループ使って無さそう。

まっじで今期勝つ。今期こそ世界救う。

決意表明したところで、そろそろ目的地に到着しそうなので記事はここら辺で終わりにする。自分で読み返したりしてないので構成文章分かりづらかったらごめんなさい。