最終1915位でした。
初投稿になります。イチゴと申します。
前シーズンは本当にお疲れ様でした。自分としてはレート2000を目指していたので、不甲斐ない結果となってしまいましたが、一つの区切りとして、記事を残します。拙いものですが、良かったら読んでみてください。
・構築経緯
・個体解説
・重いポケモンの処理方法とダメージ計算
・振り返り の順になっています。
・構築経緯
まず、今期はどうしても最終日にポリヒトデが使いたかったので、ポリヒトデを軸にパーティを組み始めました。ポリヒトデと言えば、HDドヒドイデとHBポリゴン2のイメージでしょう。しかし、今の環境では、特に刺さりが良いわけでも無かったので、HBドヒドイデとHDポリゴン2にしました。
細かい調整は特にして無いですが、技構成、持ち物についてを書きます。
・ポリゴン2@進化の輝石
努力値:H244 D252 S12 おだやか
努力値に関してはよくあるHD。60族は同速が多発するので気持ち程度にSに12振りました。ヒードランを見るためのほうでん、ボルトロス、ランドロス、ガブリアスに打つれいとうビーム。特殊ポケモンの起点にならない為のかいでんぱを採用。ヒードラン対面は1発ほうでんを打ってかられいとうビーム打つと、後出しゴリラが沢山削れます。サンダーに勝てないので注意が必要。
・ドヒドイデ@黒いヘドロ
努力値:H252 B252 D4 のんき
努力値はHB。S個体値31の下降ヤドキングに抜かれるように調整した。トーチカが無いと、鉢巻ノラゴンが受からないが、そんなポケモンは存在しない上に、交換読みどくどくの快感のためにどくどく採用。ポリゴン2、耐久サンダーも無理矢理どくどくを入れて突破したりしていた。あとは積み対策のくろいきり。やっぱりヒトデは強かった。
・バンギラス@たべのこし
努力値:H252 D252 S4 しんちょう
技構成:ステルスロック/まもる/ロックブラスト/じしん
どうしてもサンダーに有利なステロ撒きが必要だった。りゅうまいも強かったが、それ以上にステロが必要だった。ただ、命中不安のロックブラストが怖かった。ねむカゴでも良かったが、ボルチェンに強く出れるようにたべのこしにした。やっぱり硬い。
・エアームド@オボンのみ
努力値:H252 B252 S4 わんぱく
技構成:はねやすめ/てっぺき/ボディプレス/ブレイブバード
持ち物は、玉剣舞ランドロス、玉剣舞ドリュウズを受けるためのオボンのみ。コイツで鉄壁積んで、ダイジェットして全抜きすることもしばしばあった。相手がエースバーンでムドーを見る選出をしていると、大体鉄壁積んで勝てる。最初、ムドーにステロを入れていたが、バンギの方でステロを撒く必要があったため、ダイジェットとして使用出来るブレイブバードにした。
・カプブルル@イヴァンのみ
努力値:H252 B252 D4 のんき
技構成:まもる/ウッドホーン/マジカルシャイン/やどりぎのたね
鉢巻ウーラオスをドヒドイデとのサイクルで見れるようになる。持ち物は、最強アイテムイヴァンのみにした。このアイテムのおかげで勝てた試合が何試合かある。普通にウーラオスに押し負けることがあった。水ロトムや、ドサイドンにも見かけ上強いので、まあまあの仕事はしてくれた。
・シロデスナ@アッキのみ
努力値:H244 B252 D12 のんき
技構成:すなあつめ/シャドーボール/ねっさのだいち/てっぺき
最終日枠君。ダイナックルを撃たせない物理受けが強いと聞いて。。。エースバーンも、バンギのまもる→シロデスナ引きで強引に膝を割って倒したこともあった。持ち物に関しては、絶妙に足りない物理耐久を底上げするアッキのみ。特性はすながくれで、バンギと相性が良かった。みずがためにしない理由は、水技はヒトデで受けるからです。すなあつめは、砂下だとめっちゃ回復した。レジエレキに永遠に後出し出来るのも評価のポイント。技構成に関しては、催眠を入れないことだけ意識しました。カバルドンと差別化出来る点を並べてみました。
・ダイナックルを撃たせない
・ねっさのだいちによるやけどワンチャン
・優秀な特性
・「受け」としてバンギと好相性
・舐められる
・てっぺきがあるため、強引に積みで突破されることが少ない※急所は考慮しない
・可愛い(カバも可愛いよ?)
・選出画面で相手の時間を奪う
などなど…
以上が6体の個体解説になります。
続いては、重いポケモンの処理方法です。
ほとんどの剣舞ガブリアスはダイバーンを持っているので、ムドーでは受かりません。なので、ヒトデに後出ししてくるガブリアスには剣舞読みどくどくを打って、ムドーとヒトデで択にして毒ダメを稼ぎます。あとは、ポリゴン2などを選出に絡めることで積む隙を見せないことが大切だと思います。
・鉢巻悪ウーラオス
このポケモンが重くない構築などありません。ドヒドイデ+カプブルルのサイクルでなんとかします。ダイアシッド打たれてブルルが悲しい感じになるので注意が必要です。
鉢巻暗黒強打→ブルル
28.8〜33.8%
ダイアシッド→ブルル
76.8〜92.6%
・剣舞ダイサンダーバシャ
初手に来ることが多いのでヒトデと対面させて、剣舞のタイミングでどくどくを打ってからダイサンダーをシロデスナで透かします。もしビルドアップだったら霧打ってから引っ込めます。
+2ダイサンダー→ドヒドイデ
124.2〜147.1%
・パチンコドラゴン
火力おかしいです。ブルルとシロデスナを絡めて強引に処理します。ダイマックス択になることが多いです。
玉パッチラゴンのダイドラグーン→シロデスナ
69.2〜81.2%
剣舞せいなるつるぎでムドーでも厳しいので、ダイジェット2回で上取ってからボディプレスで倒します。
+2玉せいなるつるぎ→ムドー
56.9〜67.4%
・悪巧み霊獣ボルトロス
ポリ2でなんとかします。気合い玉を所持している場合には避けてれいとうビーム打ちます。
+2気合い玉→ポリゴン2
77.0〜91.6%
・催眠ゲンガー
この構築で重いはずだが、バンギが寝ながら気合い玉避けるし最速起きしかしなかったので、負けませんでした。
重いポケモンは、100%勝つのは無理ですが、100%負けにならないように最低限択勝負に持ち込んでました。
・シロデスナについて
最終日に投入したコイツ。最初は見た目がそこそこ可愛いし、マイナーポケモンを入れて潜りたいという気持ちで入れてみただけでした。しかし、使っているうちにマイナーながらも強さは一線級であることに気付きました。その理由は、「有利な運ゲを仕掛けられる」ことです。受けループという構築自体、常に相手に急所や、追加効果、一撃必殺といった運ゲを仕掛けられる構築です。しかし、シロデスナというポケモンは、特性の砂がくれにより、どんな技でも砂下なら回避の可能性が生まれます。また、でんき、ノーマル、かくとうと、3つの無効タイプを持つので、ヒトデでどくどくを入れたあと、相手の技を無効にして、どくダメージを重ねることも出来ます。さらに、つのドリル無効です。受け対策のかたやぶりのHDドリュウズに対しても非常に強いです。加えて、すなあつめとかいうバグレベルの回復技があるので、バンギとセットで選出することが多かったです。余談になりますが、性格のんきなのは、ミントが無かった為です。
・振り返り
正直、本当に悔しかったです。20日くらいまでは、ずっと200〜300位をキープしていました。
(20日時点)
前期25日にレート1933だったにも関わらず、2000までいけなかったという苦い経験があったので、油断はしてませんでしたが、特定の並びに弱すぎたため、レートをかなり溶かしてしまいました。それでも、シーズン終了3日前には、3桁に戻って来れました。しかし、最終日に1400位くらいから特攻した結果、最終的には1915位となってしまいました。ただ、悔しいシーズンでしたが、たくさん強者とマッチング出来て良い経験になりました。Twitterでアドバイスをくれた方々、そして毎日構築一緒に考えてくれたV.Mさんありがとうございました。これからもまた、夢を追います。
ここまで読んでくださりありがとうございました。